世界を長きにわたり
見せかけの民主主義の裏から支配してきた
闇の存在がいるという話があります。
本当でしょうか?
/
僕はこの話を聞いた時
彼らをすべての人の前に引きずり出し
裁きたいという
怒りの感情が湧き起こりました。
実際に今まで疑問に思ってきた人類の不幸
民主主義を騙った詐欺のような社会構造など
いつまでも改善されずに繰り返される原因は
こういう
陰でこそこそと策略をめぐらせる
どんな手段も選ばない人間達が
裏で世界を支配しているからだ
と考えると腑に落ちたからです。
/
しかし、僕の中に怒りが沸き上がる事は
ある意味では彼らが勢力を拡大する為に
意図した策略の一部であり
まんまと乗せられてしまったのだと思います…
僕の中に沸き起こった怒りの感情は
その感情のままに行動を起こせば
自分では意図せずともやがては
また別の誰かに怒りや悲しみを
もたらす結果になったでしょう。
そんなことをすれば
苦しみの三次元世界のループが
これからも続いてしまう。
/
僕が勝手に思う事は
世界を裏側から支配する悪とは
(そんな存在が実際にいたとしても)
誰か特定の人物や秘密結社などではなく
人の心の中に沸き上がる
「負の感情」
ではないでしょうか?
それを無くすことが出来れば
支配者を追い落としたりせずとも
支配者みずから権力を開放し
みんなが幸せに暮らせる世界を
作れると思うのです。
/
世界の真相は僕には分かりませんが
どんな汚い手段もとる支配者、組織が
本当に世界を裏で操っていたとして
それを取り除いたとしても
かれらは現時点では
たまたま頂点に君臨しているだけであり
彼らを力づくで取り除いても
ピラミッド型の階層構造を維持する限り
彼らの次に悪がしこい人物が
代わりに世界を牛耳るようになるだけだ。
もしくは
取り除いたこちらが
同じようにどんな手段も使う独裁者に
なり下がるだけだ
と思うのです。
終わりのない権力闘争を繰り返す
そういうことをするのではなく
彼らの心の闇、
恐れを消し去ることが出来れば
このピラミッド型の支配構造を変えることが
出来るのではないかなと思うのです。
/
トランプ大統領と北朝鮮の金正恩の
以前の会談を思い出すと
トランプ大統領は
金正恩の恐れを取り除こうとしているように
僕には思えました。
トランプ大統領は
本当の民主主義の選挙で選ばれた
数少ない大統領だと僕は思います。
/
より強い国が生き残る
その為に強固なピラミッド型の組織が
採用され現代では何億人、
何十億人を支配する組織が
ピラミッド型の階層になっている。
上に行けば行くほど
よりずるがしこく
卑劣な手を使う事も
いとわない人間だけが残れるとしたら
頂点に立つ人間の心中を察するに
猜疑心と恐れの感情で
気が休まる事がない地獄だと思います。
そしてその感情は独裁者の行動を通して
ウイルスのごとく世界中に広がっていく。
それが世界を支配する
「闇」
の正体だと思うのです。
だからこそアメリカは今までやってきた
戦争で独裁国家を制圧するやり方ではなく
違った取り組みを
トランプ大統領は
始めたのではないでしょうか。
今回のロシアのウクライナ侵攻も恐れが動機
ウクライナとロシアの戦争、
いろいろな立場の視点があると思います
テレビの報道では一方的にロシアが
悪いという論調のようですね。
/
一方でネット上では別の情報もあります。
以前にロシアと交わされた
「NATOは勢力を拡大しない」
という合意をNATO側は破っている。
ロシアにとっては
周りの国々がNATOに加盟し
包囲されて
王手をかけられているという恐怖
ロシアを追い詰めて戦争に走らせる為に
そんな状況を創り出す為に
ウクライナを陰で操り
世界を自分勝手に動かしている
闇の勢力がいる
彼らは
常に戦争を起こすことで利益をえていて
ロシアは
戦争をせざるを得ない状況に追い込まれた
という話。
/
真実はわかりませんが
少なくとも
テレビのいう事を僕は信用していません。
しかし自分で調べて真実にたどり着ける
というわけでもない
ネット上にも
人の感情を操作する意図がある情報が
無限にありどんな情報が真実かなど
誰にも分からないのではと思っています。
/
ただ、
どんな情報が流れていようと
たった一つのどちらかが正しい
という真実があるわけではなく
またどちらが正しいのかが分かれば
正しい方に加担すればいい
というわけでもないと思うのです。
やはり敵であれ悪であれ
世界に恐れを拡散させる原因となる
相手方の恐れを消す方法を考えること
それが平和と幸せをもたらす鍵だと
僕は思います。
/
ではロシアのプーチンの恐れは何か?
先に書いた通り
以前は同じ連邦だったウクライナが
対立する勢力に加わりNATOのミサイルに
ロシアが包囲される状況をつくる事
そして状況の悪化に伴って
プーチン自身が支持を失い
支配者の座から失脚する事
ではないでしょうか?
ロシアでは暗殺される政治家も多く
プーチンが今までそれをさせる側
だったとしても不満分子を増やせば
いつ自分も殺されるか分からない
という恐怖。
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ではウクライナ側の恐れとは?
ウクライナは
ロシアが侵攻してくる事など
望んでいるはずがないにもかかわらず
わざわざ対立を生むNATOへの加盟を
望むのはやはり
圧力がかかっているんだと思います。
ウクライナはどんな圧力に
恐れを抱いているのか?
ウクライナは板挟みになっている。
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ではウクライナに圧力をかけ
ウクライナを動かそうとしているのは?
本当に世界を操る影の支配者だとしても
そうではないにしても
ロシアの存在に脅威を感じていて
弱体化させたいのは確かだと思う。
三者ともに恐れを抱いていて
その結果戦争に至る現実が起こる。
三者三様に恐れに基づいて行動し
戦争が起こり
さらなる負の感情が拡散され
闇が世界中に拡散される
それを見過ごすわけにはいかない
では、ちっぽけな一人の個人に出来ることは?
一人の個人に出来る事
それは
まずは自分の中の恐れを無くすこと
それが世界を変革させる第一歩です。
/
恐れを無くすためには
どうしたらいいのか?
そんなスケールの大きな話をしても
ちっぽけな一人の個人に何ができるのか
これを読んだ人は
そう思うかもしれません。
でも、
ちっぽけだと思う一人一人の個人は
実はそんなに無力な存在ではなく
むしろ、
自分の主観で見る世界においては
絶対的な存在なのです!
(僕がこう信じる根拠が
ちゃんとあるのですが
また別のタイミングで書きます。)
あらゆる歴史は
今ここに
自分が存在するためにあり
ともに生きる世界中の人々も
世界のどんな存在も
宇宙の全てはあなたと共にあり
あなたと一つなのです!
/
この事に心の底から納得出来た時
自分の中から恐れがなくなります。
恐れが無くなるだけでなく
ここに存在出来る当たり前の日常に
とても
幸せを感じられるようになります。
/
自分の意識、
思考が変われば
自分の見る現実も変わる。
ですが、
そうでなくても
自分と世界が一つである
と確信する人が
一人、
二人と増えていき
やがてこの事が常識にまでなった時
恐れから権力にしがみつく
支配者でさえ
この事を確信して恐れを手放した時
もう闇の居場所は
どこにもありません。
/
個人のアセンションというのは
じつは派手な出来事ではないのだと
思っています。
とても穏やかで
やすらぎのようなもの。
そして最後の独裁者が恐れを手放し
権力を手放せた時がきっと
地球全体がアセンションする時
なのだと思っています!(^^)!
最後は誰も取り残される人はいません。
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だからこの事を広める事
それが一人の個人である僕に出来る
事なのだと思っています。
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最後まで読んで頂き
本当にありがとうございます。
世界中に光があふれますように!
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